Haruka Nagao


東京藝術大学、同大学大学院修士課程を首席で卒業、同博士課程を修了、博士号取得。オーストリア国立グラーツ芸術大学ポストグラデュエート課程を修了。ハンガリー国立リスト音楽院ヴィオラ科修士課程を首席で修了。

日本音楽コンクール第1位入賞後、ロン=ティボー国際音楽コンクール、仙台国際音楽コンクール、ドミニク・ペカット国際コンクール等で上位入賞。静岡県文化奨励賞、上尾市栄誉賞、松方ホール音楽賞を受賞。ジャンルカ・カンポキアーロ国際音楽コンクールにて第1位、特別賞、全部門1位を受賞。カール・フレッシュ国際ヴァイオリンコンクールにて第1位、優れたモーツァルトの演奏に贈られる特別賞を受賞。

これまでに、フランス国立放送フィルハーモニー、ハイドン管弦楽団、オマハ交響楽団、コダーイ交響楽団、ドナウ交響楽団、アルメニア室内オーケストラ、サヴァリア交響楽団、東京交響楽団、東京フィル、日本フィル等、国内外のオーケストラと共演。2018年には、アメリカ、ニューヨークのカーネギーホールにて、ハンガリー国立歌劇場管弦楽団とF.ヴァッキのヴァイオリン協奏曲を演奏。

掛川お茶大使、輝くかけがわ応援大使、キラリ☆︎あげお応援大使。

2016年より、ハンガリー国立歌劇場管弦楽団第1コンサートマスター。シゲティ弦楽四重奏団第1ヴァイオリン。2019年よりリスト音楽院にて教鞭を執る。

Haruka Nagao (Japan) - Stage 1 - International H. Wieniawski Violin Competition STERE
Mozart Sinfonia Concertante 1/3 Alexandre Dimcevski, Nagao Haruka